CorottyBlog

フレンチブルドッグとの生活や、日々思うこと、感じたことなどを更新します。

お家おやつ みたらし団子

Facebookをやっていると広告動画が流れてきて、クラシルのみたらし団子がこの数日頭から離れず・・・・。今日決行しました(*´・∀・)*´-∀-)

豆腐の冷やしみたらし団子

 この絵が頭の中でずっとリフレインしていて、コンビニで訴求力の強いスイーツを見ようがローソンのケーキのポスターを眺めようがすべてのトーナメント戦を勝ちすすみ続けたこのみたらし団子!

 お昼ごはんのサバを焼かねばと思っていても気もそぞろにみたらし団子に意識がむいてしまう。これはもうやるしかない。近所のマミーマートに出発だ!

 80グラム×4個パックがくっついた絹ごし豆腐と、白玉粉を購入。白玉粉の棚に行ったときに見当たらなくてまさかの完売!?とショックを受けかけたが、2袋ほど在庫が奥の方にありました。これはもう、みんなみたらし団子をつくっているに違いない、と疑心暗鬼になった。

 ちなみにレシピはこれです↓↓↓

www.kurashiru.com

 たべれぽのビジュアルがあきらかに失敗したものがあって、気を付けようと肝に銘じる。豆腐は80g×2個と白玉粉は調整しながら固さを調整。キッチンペーパーに成形したお団子をならべて茹でる。氷水で冷やす。1個味見をしてみたら・・・

美味しい✨(๑˃́ꇴ˂̀๑)✨

 なんたる美味さ。豆腐の滑らかさが白玉粉だけのお団子と違って独特のえぐみがない。しかも柔らかいお餅みたい!バットくんにもすこしだけちぎって与えてみたら、そのあとずっと付きまとわれた。

 ALL和食の調味料で作れるみたらしのタレ。なんだこれは主婦の味方のおやつだ。

 で、完成しました。

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 これが数日間憧れにあこがれ続けた豆腐のみたらし団子。このままでももちろん美味しい。だが!だが!だが!

乳製品をかけたい!

生クリームとか、アイスとか、バニラアイスとか!

 衝動が抑えきれない。一皿たいらげて(え)、コンビニに急いだ。ミニストップに行ったけどなんかちょうどいい感じのバニラアイスがなくて、もうとっておきの贅沢だ。ハーゲンダッツGO。

 いそいで帰ってきてさっそく盛り付け。なんか緑色のものが欲しいのでパクチーをトッピングした。(意外とバニラアイスと合う)

で、これです⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾↓↓↓

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最高でした ヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪

ちなみに、ハーゲンダッツにしたけど、もっとあっさりしたやつでも充分。

エッセルスーパーカップ バニラとか爽などで十分たのしめます。ハーゲンダッツはちょっと味が濃すぎたかな。のこりのアイスはお風呂上りにいただきたいと思います(ノ∀`●)

 

なんだかものすごい充実感を味わうことができました。

幸せです。ありがとう、クラシル。ありがとう白玉粉。ありがとうお豆腐。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

 

無性に聞きたくなる曲

週のお題「わたしのプレイリスト」

  私は主張のあまりない耳障りのいい音楽が好きです。映画のサントラや、できれば日本語じゃない曲で聞き流しているのですが、そんな自分も「妙な気分」の時があり、変な曲や面白い曲が無性に聴きたくなる時があります。しかも、これは定期的に聴きたくなるうえに、私が避けている日本語の曲もあります。

 

 Kazero - Thaï nana

検索ワード「変な曲」で見つけた中毒性のある音楽。そして、Youtubeコメントが大変面白い。音程とリズム感がへんてこりんなのに「体の力が抜ける」「ベースが上手すぎる」「肺活量がヤバイ」「ちびまる子ちゃんみたい」など、目からうろこの発見ばかりで大好きになってしまった。優しい声に軽快なテンポにへんな音階。楽しい気分になってしまう。

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ナスリツケリ【弾き語り】部長に怒られた全ての人を音楽で救いたい

仕事でやさぐれた気分のとき、ムカつくパートや部下、上司からの問題行動が忘れられないとき。同僚から仕事を押し付けられたとき。この曲?で救われた。笑いに変えてしまう心の余裕がなんとも救いになる。

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朝の無意識通勤で気合を入れる「観音経」

太鼓のドンドコドン 道場に響き渡るThe お経。Greendayレッチリに負けず劣らず、スイッチが入る。(曲というのか?笑)

【FULL】観音経 妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五 日蓮宗法華経 お経

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地域愛が芽生え早く家に帰りたくなる「東村山音頭 志村けん

地元ではないが地域が近く、なんだか妙にうれしい気持ちになる、故 志村けんさんの東村山音頭ドリフターズのアルバムは好きで何度も聴き入ってしまう。加藤茶さんの歌声も良いのだが、昔の軍歌がアレンジされているのでやっぱり気分があがるのかな?

元の民謡「東村山音頭」も。広大な茶畑を通るとき、西武園付近を通ると口ずさんでしまう。三橋さんは良いですね。三橋美智也の 東村山音頭 - YouTube

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主人が好きな曲

 図書館で仕事をしていると聞きなれない昔の歌手の名前をたくさん聞かれ調べる機会が多い。私と主人は10歳近く離れているのでカラオケでも歌う曲の年代がずれています。あ、図書館のおじいちゃんたちが言ってたやつだ!みたいなのも時々出てきます。(

お義父さんが好きだったのかな?)

 予約カードを持ってきて「この曲ある?歌手が分からないんだけど・・・」うろ覚えに聴いてくる利用者。懐かしいですね。見つかると嬉しそうに目を輝かせて試聴をする。懐かしい曲を聴き心をときめかすのはみんな同じなのでしょうね。(こんなお手伝いなら何度だってしますよ)

40241 中の島ブルース/アローナイツ (字幕/歌詞付き) - YouTube

ちあきなおみ/喝采 1972年 - YouTube

また逢う日まで (HD) - YouTube

喝采つながりでエレファントカシマシ

 ちあきなおみさんの「喝采」をカバーした宮本浩次さん。この方のエネルギーに感化されてしまい、音で聴くよりは映像で見たい聴きたい震えたい。

 中学・高校の時に流行っていたのだけど当時はあまり気にならなくて、専門学校時代の友人がエレカシ大好きでカラオケでよく歌っていた。パワフルだよね!

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山谷ブルース

今日は~仕事がつらかった~ あとは~ 焼酎をあおるだけ~

赤羽に行きたくなります。

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定番のプレイリストではないが

 定番で聞くプレイリストではないけれど、ときどき無性に聴きたくなる。気分によって検索ワードで出てきた曲との出会いの中で忘れられなかったものばかりだ。メモしておきたい曲、ブログに記録したい曲は他にもたくさんあるけれど、厳選でお届けしました。

うつ病から寛解状態へのきざし②

<前回>うつ病から寛解状態へのきざし - CorottyBlog

3月末で退職した会社への恨みつらみ、悔しさなどの溜まった感情の溜飲が下がり、数日ごとに軽くなっていっている気がしている。とはいえ、短い期間に起こって大ダメージをくらった今回の出来事は、Webに移して自分の心(脳)をどんどん軽くしていきたい。

友人家族に癒されて

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 うつ病の回復には家族や周囲の人間の協力が必要ともいわれることがある。正直この1年近く、人と関わるのが大変気苦労でそれでも必要最低限の関わりだったかと思う。なにせ、自分がしたいと考えていることと行動が追い付かない、体が起き上がらない、やる気が出ない。たまに来てくれて、その場は楽しめていてもどっと疲れてしまう。ついつい先のことを考えてしまうなどなど。まあ、うつ病ですよ(笑)

ちぐはぐ ちぐはぐ ちぐはぐ です。辛いんです、ちぐはぐって。

 とはいえ、この出来事の経過などは身近で支えてくれた人たちには逐一報告もしていて、悔しいもどかしい気持ちも吐いたし、今回の改善方針がだされて溜飲が下がったことも伝えた。一区切りつけられたということも。

手伝うよ~ に「うん」と返せなかった自分。頼れるようになる

やるよー 手伝うよー に、お願いします、助かる、ありがとう、と言い頼れなかった自分。自分でやらなくては、とかたくなだった自分。ここ最近、素直に頼れるようになってきた。助かるなあと思って手助けを受け入れられる。

大好きだった曲を改めて聞いて「ああ、良いな」とまた思えた

無感動というか・・・興味を失っていた、という状態に気が付いた。好きだった曲を聴いて「ああ、やっぱ好きだな」「楽しいな」と思えた。切ないなー、綺麗な音だなー、こんな歌詞だったのかなどなど、改めて蘇る感情。そして、昔好きだった曲と最近好きになった曲も全部含めて楽しめるようになってきた。

運動したいな。体動かしたいな

うつ病、さらには錯乱状態まで陥った状況にまでなると脳も体も相当ダメージをくらって疲弊しています。充電が0~10%のところをうろうろしているようなものなので、シャットダウンしてしまうともう身動きがとれない(起き上がれない)。

 当然、運動も大変なので深刻な運動不足です。太る。筋力も落ちて脂肪が増える。2サイズアップしました。体型に滅入ってしまいダイエットしようとしても続かず、走るぞー!と走ったら体力がなさ過ぎて風邪をひく始末。悪循環に陥るのもダイエット。

 そんな状況だったのですが、 これが五月病か! - CorottyBlog

で紹介した【中年太り解消】シェイプアップトレーニング20分(初心者向け)の動画を参考にしたところ、「できた!」の達成感。このトレーニングの何がよかったか、というと体がポカポカしてじんわり汗がでにじむのです。動かせていると実感ができる。そして、走ったり外に出て散歩したくなるのだ。これならできるかもしれない。

 そして・・・。ウォーキング1時間に出かけた。好きな音楽を聴きながら。

「ああ、いいなこうゆうの」としみじみしながら、次第に呼吸ができるように。胸が開いていく感覚というのでしょうか。息を吸っている、という実感ができた。

 続けていき、ジョギングができるようになったらいいな。

友人と出かけた禅寺で息を吸う

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 禅宗のお寺に10年ぶりくらいに訪れた。初めて来たときにあまりにも静かな空気に、自然の中の音が心地よくまた来たいと思っていた。友人もお寺が好きで行くようなので誘ってみた。ここは本当に静かで、風の音、木の葉がそよぐ音、鳥の鳴き声・・・いつしか虫が飛ぶ羽音、水に浮かんでいるアメンボの音、水の音、魚の泳ぐ音、様々な音が聞こえてくる。そして、息を吸っている自分に気づく。当たり前なんですけど、息を吸うのを忘れて生きていたなと思えるのだ。こんなのを気分転換というのかもしれない。

 人がいなかったのでマスクをちょっとだけずらして鼻をだし、お寺のにおいと空気を感じる。息、吸えてる。そそくさとマスクをもどし、じーーーんとした(笑)

回復してきている実感。うつ病は治すのではなく乗り越えるもの

 こんな風に小さなかけらと手がかりをあつめて回復してきている実感をかみしめている。うつ病は乗り越えられるものだと信じている。うつ病心の風邪と言いますが、語弊があるのでは?と思うことがある。うつ病になってしまう状況というのは自分の問題が解決できなくなって頭がクラッシュしてしまった状態に例えられるのではないだろうか。風邪薬のように薬を飲めば症状が和らぎ治るわけではなく、抱えている問題の解決が一番の近道なのだ。とはいっても複雑に絡んだ原因をほどいていくのは骨の折れること。ほどく過程は苦悩ともいえる。結論からいうと、薬で治るものではないのだ。

 補助的に薬を使わないといけないこともあると思う。だからといって1日3錠のめば治るとかそんなお手軽なものではない。なので「乗り越える」「克服する」が正しいのではないかな。

涙袋が復活してきた

 涙袋メイクなるものが流行っている。あのわざとらしい陰影、なぜそれにこだわるのかさっぱりわからない。ホルモンタンクと呼ばれている涙袋はだれにでもあるもので膨らんでいるものだと思っていたので、あんまり気にしてこなかったのだけど、これが見事になくなってしまった。ふと、今日鏡をみたらすこし膨らんでいた。

あれ、涙袋復活してきたな。

 主人に「涙袋、ちょっとふくらんできたかなぁ?」と見せたら、「あ、本当だね」と。やっぱり。ホルモンタンクっていうくらいだから、案外自律神経とも関係があるのかな?と調べてみたけど化粧の仕方しか出てこないので検索はとりあえずまた今度。(どなたかご存じの方がいたら教えてください)

表情が戻ってきたのかもしれません。幸福感も感じられるようになってきたので着々と快方に向かっているようです。

手続きが一通り済んだ(*´∀`)

 退職後の事務手続きがいろいろある中、やっと会社から離れられたなあと思えたここ最近。昨年の夏から休職しあっというまに一年経とうとしている。いろいろあったなぁ、辛くて苦しかったなぁ。感慨深い。

 精神科にお世話になることも、特別な健康保険の手続きをすることも、職安にお世話になることもそう何回も何回も頻繁にする機会があるわけではないので、メモついでに残しておこうと思う。

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退職の準備と退職後の手続き

 会社規定の就業規則で、休職期間、契約更新にならない条件などを確認。正直、ギリギリまで退職するという実感もわかず、病状もあまり回復していません。所属している限りどうも休んでいるという気になれないのが困った性格だ。

 そもそも、休んだからって気分転換になるような軽い状況ではなかったから仕方がない。会社関連の書類、自分が受けた研修書類、過去の契約書などなど、就業関連の資料などをまとめ、4月になったら処分できるものを準備。組合に傷病手当の申請方法なども確認を行った。(HPには詳しく記載されていないので直接問い合わせる)

 

① 退職手続き

退職の意思を伝え、退職関連の書類が届く。退職届・社会保険返還について・離職票の希望有無など。いつまでに提出などは会社の指示があるので準備を行った。社会保険証は念のためコピーをとっておいたが保険者番号などは喪失証明書などにも書かれているので問題なし。

国民年金国民健康保険の加入手続き

 厚生年金、社会保険がなくなるので国民年金国民健康保険への手続きが必要になる。4月中旬までに退職した会社から社会保険資格喪失証などが届くので居住地域の役所で、国民健康保険国民年金の手続きを行う。4月中旬以降に離職票雇用保険番号などが届いた。

③ 失業保険の延長手続き

 5月連休明けに離職票をもって職安へ。失業保険の延長手続きに行ったが、医師の照明が必要とのこと。傷病手当申請書の担当医記入用紙のコピーで良いとのことだったので、病院に依頼していたものが出来上がってから再度手続きへ。その場で、延長手続きが済み証明書を発行してもらえた。この手続きで失業保険の期間を延長することができる。傷病手当を受給中のため、失業保険の期間を延長する。(どちらかの支給となるので、まずは傷病手当、つぎに失業保険という流れになる)

④ 会社を通さない傷病手当の申請

  在籍中は、会社を経由して傷病手続きの申請をおこなっていましたが、退職後は自分で手続きを行う。加入していた社会保険発行元で申請手続きを行う。在籍していた3月までは会社へ提出、4月からは保険組合へ提出。その際、1回目は③の失業保険の延長手続きの証明書と、毎月病状の状況報告書を一緒に提出する。

やっと解放

 手続きが一通り済み、あぁ、やっと終わったなと感じた。先日うつ病から寛解状態へのきざし - CorottyBlog でも書いたが、自分が訴え続けていた職場環境に関する改善方針などが出てきたこともあり、怒りも収まりはじめ、会社とも心からサヨナラできる。すがすがしさを感じた。

 そもそも、会社を通しての傷病手当金の支給も2~3カ月のブランクが空いたりと余計な気がかりもできるのでそれも煩わしかった。事務手続きを自分で一つ一つ終わらせていく行動も前に進んでいく一歩だ。これで心おきなく休める。

周囲の人のあたたかさ

 ずっとずっと支えてくれていた主人。起き上がることもできず、錯乱した不安定な日々で泣き崩れたり、人と話ができない状態のなかずっと盾になって守ってくれました。家事ができなくてプレッシャーで喧嘩になったり。正直、初期の頃はどうしようもない喧嘩も多かった。情緒不安定な人と暮らしていたらそうなることもある(笑)ならないほうがおかしい。それでもそばにいて一番支えてくれた。

 母とは住む場所が近くなったせいか月に何回か会いに来てくれて一緒に食事をしたり話し相手になってくれたり、料理を教えてもらったりしている。「あなたは私の子なんだから大丈夫」と励まして支えてくれた。母に素直に甘えることができた子どもの頃のように抱きしめられて泣いたこともあった。お母さんはいつまでも私のお母さんなんだなって思った。

 友人たち。LINEで話を夜遅くまで聞いてくれたり、会社との面談やその辛いやり取りの間もずっと励ましてくれた遠くに住んでいる友達。

自分も辛いことがあるのに出かけられる範囲で出かけたり。楽しいプランを考えて用意してくれていたり。月に1回は遊びに来てくれて夜遅くまでお酒を飲んだり。テレワークの話を聞いたり東京の様子を聞いたりなどした。主人には「この子を大事にしないとぶっ〇す」みたいなことをいう姉御肌の友達(笑)

 主人の職場の人にも「布団が何枚も何枚ものしかかっているような感覚も、一枚一枚、布団がはずれて軽くなっていく。大丈夫、良くなるから」と励まされた。

 あとはバット君。この子は可愛いし物理的に温かい。いつもピッタリそばにいる可愛い男の子だ。彼のおかげで散歩に出かけ、最近は汗を軽くことができている。感情表現が分かりやすい犬という存在は、無邪気で気持ちが明るくしてくれる。

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今後の目標

 あの職場環境から離れて見えることがある。組織崩壊がどのように進むか、組織づくりをせずに現場を放置した当時の上司。在職中から疑問をずっともっていた。なぜこんな状態になっているのに向き合わないのかが不思議だった。後任への引継ぎもひどいものだった。いい上司ばかりではないことも分かった。

 あとは昔からどうしてもトラブルが起こりやすい特定の年代の女性たちとの関係。女性の職場特有のことで、年齢・年代は関係ないのかもしれないが。。。

 このあたりの克服についても今後取り組んでいきたい。少しずつ気持ちを整理して、また働きたいと思ったときに気持ちよく仕事に取り組めるように、簡単に折れないようなメンタルと体力づくり。カウンセラーによるカウンセリングを受けたいと思っている。休職中、Youtubeを見る機会がとても多かったが、この「かず姐さん」の番組が面白く興味を持った。様々な人の相談にのり、心理分析が的確で早い。そしてどんなに複雑な問題を持っている人にも「乗り越えられますから」と伝える。

 私もこれからは人間関係の問題で悩むような人生にはしたくないので、カウンセリングを受けてみたいなと思った。

 また、担当医師にも、どのような順序で復帰していきたいか意思表明をするようにしている。焦って仕事を探そうとしたときに症状が逆戻りしたこともあった(笑)

 いまは休むんじゃなかったの?と念を押され「やすみましょうね」と促される。会社を辞める不安というのも強かったのだろう。

 手続きを一通り終えて、やっと0地点にたどり着けたような気がした。

 

うつ病から寛解状態へのきざし

 どうも、Crottyです。図書館での仕事をして数年務めた後、責任者業務などに携わり大変なこともありつつ充実した気持ちで司書業務に取り組んでいたあの頃。組織のささいな歪みから心身のバランスを崩し、あるきっかけからうつ病と診断され休職、療養の後、契約更新までに復帰ができなかったため退職しました。

 現在は手当をもらいながら療養生活をしています。「休む」ということができずに辛く苦しい記憶に悩まされ、思い出しては吐き気やめまいなどにも襲われ、時には起き上がれないほど辛い日もあります。そんな状況の中、たまたま耳に入った情報で私のこの苦悩が徐々に開放されはじめました。

 

上司から部下へのハラスメントのみがパワハラではない

 「ハラスメント行為はいけないこと」という価値観が昨今浸透してきました。部下を抱える立場の人は自分の言動・行動がハラスメントにならないか気を使いながら仕事をしている人も多いと思う。真面目に業務を執り行い成果をだして出世をした人もいるだろう。上司になるような人材は総じて「自分で自分の仕事ができる人」「自分で自分のことができる自立した人」であることが多いと感じている。

 自立した者同士が協力して仕事をすることは有意義で、時には刺激もあり、意見の対立があったとしても尊重をすることができ、結果を出すことができる。

 業務全般を組織という大きな視野で見たときに、上に立つ人間と、それに従う人間とでは見えているものが違うため部下は不平不満を抱くことがある。意図がわからずに納得いかないままやる気を出せないでいるかもしれない。そのようにモチベーションを低下させないようになるべく分かりやすい言葉で丁寧に伝えようとしても100%は伝わらない。注意の仕方や伝えるときの態度に気を付けていても、「パワハラだ」と言われてしまうことがある。

パワハラという言葉の武器を振りかざす

 本当のパワーハラスメントで苦しんでいる人がいるのも事実だ。私も以前、いわゆるブラック企業に勤めていた経験がある。いわゆるパワーハラスメントを目の当たりにしたことも。灰皿が飛んでくるとか、不用意に怒鳴り散らされたり、やることなすこと全否定、人格否定をされたり、許容以上の業務を依頼してくるなどなど。これはとても分かりやすいハラスメントです。また、ハラスメントだと感じたらハラスメントになってしまうという概念もある。ハラスメントの定義自体が非常にセンシティブだ。

 モラルなく「パワハラ」ということばを武器に傍若無人にふるまう部下がいることも事実。立場が弱いことを利得として攻撃するハラスメントだ。世間でもてはやされている「好きなことだけして生きる」「やりたくないことはやらなくていい」「尊重しあう関係」「対等な関係」一見聞こえのいいこれが、組織の中で起動してしまうととんでもないモンスター部下が生まれてしまう。

言い分はわかるのだが絶妙の微妙の濃いグレーゾーンは迷惑行為

 組織の風紀や秩序が乱れると統制が難しくなる。一度秩序が崩れてしまった組織は修復が難しい。散々苦悩に苦悩を重ねたがどこまでが尊重でどこまでが特別扱いなのか。尊重されることに慣れてしまい要求がエスカレートし、不満を生じる悪循環。それを助長してしまう人やモノ、環境の存在。

・トイレ、水分補給が本当の休憩になっている。どこにいるのかわからない、と従業員が探している。

・気分転換にどうぞ、のお菓子提供が終日お菓子をたべている。

・「わからないこと、判断に悩むことは聞くように、指示を仰ぐように」がすべて責任者への丸投げ対応となる。

・病気の子どもがいて保育園・学校から呼ばれた。わかってくれているだろうと、相談、報告、許可を得ずに勝手に早退してしまう。

・規定通りの休憩時間に文句を言い始める。

・指示に対して集団で意見を申し立て言うことを聞かずに履行しない。

・指示していないことを行い「責任者がそうしろといった」などというデタラメを言いふらす。

・作成したマニュアルを勝手に書き換える。

雇用契約に反するような過剰なシフト組の要求

・指示に従うものの不平不満を漏らし続ける。

・通りすがりに悪態をつく。嫌味などを言う。

 善意で配慮していたことが当たり前となり、配慮がされていないと感じると文句言い、日常的に不満を言い訴え続ける。

 あまりにもモラルの欠如が見られるため、就業規則について説明した。そしたら、就業規則を読んだことが見たことがないと言う。採用時に読み合わせもし、就業規則を配布され、改定があれば随時知らせているものを見たことがないと。自分の働く職場について雇用契約時に就業規則を見ないという神経にも驚いた。ことあるごと「責任者はなにもしてくれない」と常にぼやく。

 サービスを提供する相手からの苦情・クレームは対応する意味がある。もちろん内部の貴重な声は改善が必要なものもあるので内部調整をないがしろにしているわけではない。だが、限度がある。それが組織の中の1人だけなのかというと、この状況が当たり前のように蔓延している。昔からいる人間が中心となっており、組織の中のベテランと呼ばれる中心人がこの人たちでもあるのだ。この問題点に気が付いてから注視していたが、時間が経てばたつほどこの環境が蔓延し歯止めがかからなくなっていた。

 配属当初からおかしな雰囲気だと思っていたが、内部の問題ばかりが拡大してきたとき組織崩壊の予兆を見ていた自分は「ああ、やはりこうなったか」と落胆し、それを阻止しようと同僚の説得、上司の説得と改善をし続けていた。 配属された時点ですでにこの状況が数年続いていたのだから、なにかできる状況ではなかったのかもしれない。気が付いた時には自分の神経は相当すり減っていて跳ね返すことができなくなるほどに疲弊していた。

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メンタルの崩壊、うつ病

 直近で部下による大きなミスがあり対応に追われていた。下手をすれば賠償問題などにも発展しかねない重要な問題で事の多方面への連絡と相談、上司や会社を含め適切な対応を検討し一連のトラブルが解決するのに約1カ月ほどかかった。また、社内での再教育、再発防止についての対策など内部の調整にも時間がかかっていた。

 研修を行った際、驚いた発言が古参による「昔はこんなに大事になるようなことではなかった。ちょっと謝れば済んでいたようなことが、なんでこんなことをしなければならないのか」だ。時代も状況も変わっている現代、この発言と意識の低さにショックを受けた。

 そしてある時、私がミスをしてしまったのだ。そのミスを防ぐためのチェック体制を敷いているのだが、その作業をしているときに見つけた部下がまるで鬼の首をとったかのように集団で詰め寄り謝罪しろと言わんばかりに迫ってきたようだ。

 休日そのことで同僚から連絡があり、一部始終を聞き、では明日確認しますと伝え電話を切った。が、納得ができずなぜわざわざ休日に連絡をしてくるのか・・・・ちょっと心が沈んだ。

 友人が遊びに来ていてこの話をしたら不憫に思い慰めてくれた。心の堰が崩壊してしまい私は居酒屋で泣き崩れた。帰宅後、明日の支度をしながら、よーし頑張ろう、切り替えようとしていたが、無性に自分が何のために仕事をして何のために生きてるのかわからなくなった。

 そして大声をあげて号泣をし、主人に「もう行けない」と泣きついた。なだめられて一晩眠れば頑張れるかな、明日行って対処しよう、と息巻いたが、結局翌日の朝になり感情が崩壊してしまい出勤できるような状況ではなくなってしまった。

精神科に受診

 あまりにも理不尽に感じる部下たちの態度が恐ろしくなり心身が壊れてしまった。感情がコントロールできず涙が止まらず声を上げ続ける。狂ったような泣き笑い。いままで我慢してたこと、頑張って積み重ねてきたことが崩れて以前の自分を保てなくなった。夜、外に飛び出して近くの踏切に飛び込みたくなるような、いわゆる「死にたい」と思うようになっていた。

 この状況では仕事に行けないし電話で話すこともままならない。主人が窓口となりこちらの状況説明を行い、直属の上司に説明を求めた。

 私はというと心身が崩壊していたのでとにかく精神科に連れていかれた。カウンセリングを受けもうろうとする頭でふらふらになりながらカウンセリングと医師の診察を受けた。医師から言われたのは「休みましょう」だった。

戦いなさい

 多少の落ち着きを取り戻すのに約2カ月。とはいえ、心配する上司から「復職」の話をされると負担になり、原因が解決されない状態で怒りと混乱で錯乱を続けている私に、やや気分が落ち着いて元気なときに主人は常々こう言い聞かせていた。「戦え」と。私がまともな状態ではないためやりとりの窓口は主人がしてくれており、状況の説明などもしてくれていた。妻がこのようになった原因について説明をしてほしいと上司に掛け合っていた。

 人事担当が出てくることになり、私の症状がわずかに落ち着き外出ができるようになったころ面談をすることになった。錯乱している自分が言いたいこと、怒っていること、悲しいことを説明することはとても難しく、事実と感情が混ざって自分でも苦悩していた。「戦うなんてできないよ」と弱音をはき泣き崩れて、それでも何とか主人と気持ちと事実整理しながら当日は付き添ってもらい同伴での面談を行った。

 当時の私は電車に一人で乗ることも自転車に乗ってでかけることもできず、せいぜいゴミ置き場に行くくらいだ。バット君の散歩もままならず、気分転換にと景色のいい場所に主人が毎回連れ出してくれていた。1人でいると死んでしまうかもしれない、死への衝動と隣り合わせだった。

 当時の面談はこちらの状況説明と私自身が感じたこと、配属されてからの環境・状況・出来事などの事実を伝え、今後どのようにしていくかなどの確認となった。細かいことは書ききれないので端折るが、結果的に人事と管轄部署の統括が出てきたところで、統括の考え方や態度に私はますますガッカリし、この仕事を辞めることへの気持ちの整理をはじめた。怒りの感情の整理でずっと苦しさと悔しさに苛まれることになった。

 好きな仕事が嫌いになる瞬間というのは本当に悲しく悔しかった。

辞めるという決断

 辞めるという決断がでるまでは「復職したら」「配属場所を変えてもらえたら復帰できるかな」とう気持ちが3割、悔しさからの恨みつらみの記憶のフラッシュバックが4割、まだ所属しているため感覚が抜けない3割で占められていた。

 仕事は本当に楽しかったのだ。楽しかった思い出もたくさんある。自分が作ったものが受け継がれていまも継続されているものをみてあの頃はこうだったなと幸せな気分も湧き上がる。

 「辞める」と思ってはいても辞めない発言をしてしまう自分。主人が「もう辞めるんだろう最後まで戦うぞ」と励まされ、鞭をたたかれ最後の面談で気持ちを割りきる。

私がもっと冷静だったら、もっと仕事ができていれば、至らなかったから… そんな後悔をいだきながら、人事担当へ退職を表明し終わりにすることにした。

 また負け犬とか言われるのかな。あーあ。でも腹立つしなあ。今の自分はもうここで働きたいとは思えない。ほかの場所?でも統括がああゆう感じならもうないかな。うん、ない。あっちゃいけない。

悔しさを抱え退職。でも辞めると案外癒えてくる 

 結果的に辞めてよかった。時間が解決してくれるとはこのことなのだろう。また、自分なりに言うことは言った。伝えることは伝えた。それで、この決断になったのなら良いとしよう。初めて自分の意見を言えたのだから。

 時々よみがえるフラッシュバックに耐えながら。いまでも苦悩し寝込んだり、眠れなくてつらい日ばかりだ。初期に比べたらかなりマシ。悔しさや怒りに襲われる。でも時間と距離が離れれば離れるほど薄まるのだろう。そう願っている。

そんな矢先に知ったこと。溜飲が下がり涙がでてしまった

 知人経由で知らされた。改善方針が出され周知されたと。内容をちらっと聞いただけだけれど私が訴えていた部分が組み込まれているように思えるものだった。散々苦悩して頼れるものがなかった時に欲しかったものだ。主人にこの話をして、支えてきてくれたことを感謝の言葉にして伝えた。ありがとう。

本当に休む!

 実は手当金が思っていた以上だった。というのも残業が多く、不規則な生活もあいまって心身のバランスを崩す要因でもあったのかもしれない。実は、以前超絶ブラック企業に入社しておりまともな失業保険料をもらえたためしがなかったのだ。なのでこの額がもらえるというのはご褒美…、おとなしく過ごしていれば十分な金額だ。

 療養に専念し、カウンセリングなども受けて再出発に向けて準備していきたいと思う。

 認知をゆがめてはいけない

善悪の判断といいますが、ことなかれでやりすごすと大変な事態を引き起こします。問題がある人に「いいところもあるから」、社会通念がやや弱い人に「いろんな人がいるから」だけではまとまらない。昨今流行した「ほめて伸ばす」もダメなものはダメだし、鼻っぱしを折らなければいけないことも中にはある。

「好きなことだけ、やりたいことだけやればいい」それはあなたの生活の中で行うことであって、組織や集団の中ではその限りではないこともあり、その組織や集団の規則がある。「対等で付き合う」上下関係で下僕になる必要はないが、差別ではないが役割によって区別することがある。また組織の中では立場や役割があるのでそこをきちんとこなしたときに対等になれる。

部下からのハラスメントに関する動画

対立する必要はありませんが、自分の中でボーダーラインを引いておくことは必要です。相手を攻撃するための根拠にするのではなく、自分の状況・立場に合わせて考え方の参考としてください。

【逆パワハラ】放置してはいけない逆パワハラ! - YouTube

【漫画】モンスター部下からの『逆パワハラ』で会社が崩壊した結果【マンガ動画】 - YouTube

増え続ける部下からの逆パワハラについて事例を交えて解説します - YouTube

youtu.be

 

 

DAIGOさんはちょっと刺激が強いかな^^; でも解説は面白いですね。

youtu.be

ストレス整理に役立った本

 

 

雨の日の過ごし方

今週のお題「雨の日の過ごし方」

ああ、そんな顔しないでちょうだい。

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 雨の日が多くなってお散歩に行けるタイミングが減りまくりのバット君。今日も雨なので外には出られないけれど、車で一緒にでかけることに。外出たいね、でも陽はでてきたけどまだ雨が止まないんだよ。ブーブー。

 私は雨でも晴れでも主人と一緒に出掛けているか家にいるかなので天気はあまり関係ないのだけど、農業と同じくらい私生活に関わるのはフレブルのバット君でしょう。

 

 

ここ数日の雨の間、家ではこんなんでした ↓↓↓↓

 

 

 

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ちなみに晴れの日はこうです↓↓↓

 

 

 

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で、部屋にもどってからの、

 

 

ヨギボーの上でこれです↓↓↓

 

 

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寝てるだけやないの(笑)

 

沢田のちーず大福が近所で買えて歓喜

 もう何年も前に、主人と出かけた埼玉県熊谷市にある妻沼聖天山 歓喜院。日本三大聖天ともいわれています。聖天様は象頭人身の姿と観音様が抱擁している像などがあると言われていて、その姿から夫婦円満、縁結びのご利益があるとされています。主人曰く、最終方便ともいわれているそうで、逆境には災い転じて福となす、といった風に、衆生のあらゆる願いを成就させるご霊験あらたかな神様と教えてもらいました。

www.ksky.ne.jp

 石原吟八郎らによる本殿の彫刻は大変すばらしく、当時は境内で由緒や彫刻について解説をしてもらえるツアーなども行われていました。

www.kumagaya-bunkazai.jp

 御祈祷を申し込み本殿に上がると、そこには外との世界とはまったくちがうシーーーンとした静かな空気。こちらでご利益をいただいてからは定期的にお参りに伺っています。

 歓喜院を出ますと、仲見世通りになっておりお店はちらほらと開いています。古い町並みで散策が楽しい。歓喜院聖天山入口前に古い建物を改装した大福茶屋があり、そこで出会ったのがちーず大福でした!(^^)

www.daifukuchaya.com

 2つほど購入して、帰宅して食べてみたらなんておいしい。レアチーズケーキの大福なのですが、さっぱりして甘すぎない。チーズもくどくない。もうお気に入りになってしまいました。妻沼聖天に行くたびに、帰りに「さわだに行きたい!」といって必ず立ち寄っていました。

 とはいえ、ここのところコロナの自粛ムードで疎遠になっていたところ、なんと!所沢の「食の駅」に売ってた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 売ってた~!売ってる~!さわだのちーず大福!ヤッター!

感激のあまり、3種類購入してしまった(笑)

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お餅の中に入ったレアチーズが美味しいのだよ♪♪

おうおうおう♪˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

通販で買えるのは知ってる!わかっている。

でも、わかるかなぁ~、好きなものを買いに行く楽しさ。

通販はポチっとなんだけど、お店でみるとなんだかキラキラしていて手に取ると幸せな気分になるんですよ~。大好きな聖天さんにお参りに行って、好きなちーず大福を買ってという一連の行動が楽しいのですよね。でも、近くで買えたこともまたなんと嬉しい♪

 

ひさしぶりに美味しくいただきました♡

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求肥ではなくお餅なんですよ♪

直接買うことが楽しいという話に熱弁をふるいましたが、インターネットでも注文可能です。本当に美味しいしお手頃なのでお土産にも良いですよ(^^)

sawata.jp