CorottyBlog

フレンチブルドッグとの生活や、日々思うこと、感じたことなどを更新します。

美味しいけれど苦痛が伴う

週のお題「寿司」

 私が知っている今昔

 今週のお題は寿司だそうで。手軽に食べられる回転ずしはよく利用します。基本的なものからアレンジされたもの、らーめん、うどん、唐揚げなど、寿司を中心になにかしら食べられるものがあるお店へと進化してきました。

 最近では必ずしも回転しているわけではなく、注文したものが席にダイレクトに届くシステムで、すごい時代になったなあ!と行くたびに思います。昔は、回転すし店にも板前さんがいて握ってくれましたよね(ほんとうに30年前くらいの話です)子供ながらに食べたいものを注文するのがとても緊張してできなくてモジモジしていました。

 いまでも銚子丸さんやすしざんまいのようなすこし割高でネタの良い回転すし店は板前さんが握ってくれますよね。ネタの艶・厚み・大きさ・シャリが全然違うので予算に余裕があればぜひ行きたい。

子供のころからなじみのある回転すしといえば「かっぱ寿司」。というかかっぱ寿司しか知らなかったくらいですが、いまは「スシロー」「魚べい」「くら寿司」などが安価な回転すし屋でしょうか。それぞれに個性がありますねぇ。

 スシローはアレンジがすごくてもはや寿司というよりは「回転寿司」という食べ物のジャンルを作りだしている感があるし、魚べいは注文したものが席に自動で届けられる。くら寿司はサイドメニューが充実しているイメージ。かっぱ寿司は定番ものがしっかりとそろっているので安定・安心。

 個人的には「魚べい」が近くにあるのでよく利用します。スシローは面白いんだけれどシャリの酸味が強くてちょっと苦手です。店舗数が多く見られるのでよく利用しますけれど。かっぱ寿司好きなのだけどお店減ったよなぁ。くら寿司は行く機会がちょっと少ない。

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回らないお寿司屋さん

 地元でひそかに人気のある回らないお寿司屋さんがあり、一度誘われていきました。

実は私は生ものが苦手で、好きで食べても下痢してしまうのです(泣)

 そういった体質の事情もあり、自分から好んで寿司屋にはいかないし、「食べたいものはある?」と聞かれても「寿司!」は出てこないのです。なので、生まれて初めて回らない寿司屋に行きましたし、作法もちょっとよくわからない感じでございます。世間の回転寿司程度がお寿司感を楽しめる気軽さが好きなのです。

 その回らないお寿司屋さんもやっぱりちょっと怖いと思ってしまったので、わざわざお金をだして美味しいものを食べたいのに気を使わなくちゃいけない感がどうしても納得いかず、自分ではもう二度と行かない店となりました。(これに似た感覚でお金をだしてなんで知らない男と酒飲まなあかんのっていうのでクラブやバーなども同じです)

 食べることが苦痛になる雰囲気の店にはいきたくないのです。だから、回っていても回らなくてもいいし、美味しいお寿司が食べられたらそれは本当に幸運だと思うけれどそれに執着はしていなくて一生美味しいお寿司が食べられなくても別にいいと思っている。

 美味しい魚は、足をのばせば気軽に食べることができるから。

すいません、そもそも魚があまり好きじゃないです(笑)

 それが本音なので、わざわざ緊張する店で美味しさを味わえないような回らない寿司屋にはいきたくないのです。庶民なので(笑)

回る寿司、回らない寿司、そして・・・

 コロナ禍で家庭でも美味しい魚が食べられるようになった。スーパーでもそうだし、我が家ご用達の「角上魚類」という鮮魚店。ここはもともと新鮮な魚、刺身が手に入るので愛用しているのですがお寿司も売っています。年末年始、行事ごとには寿司を買いに来る客でにぎわっています。どこで食べるか、粋に食べるかよりも、好きな人・家族・安心できる人たちと一緒に食べられるのが一番美味しいんじゃないかなーと思うし、私はこれが一番好きなのかもしれません。

 漁港や港町にいくと定食屋があります。そこの握り定食なんかもいいですよね♪寿司より刺身定食選んじゃうかも。

結局のところ

魚が苦手だからお寿司も特別好きではないって感じでした(笑)

でもなあ、どんなにおいしくても絶対下痢してしまうのが残念です。。

 

 

 

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