【フレブルLIFE】社交性を磨きたい①
フレンチブルドッグという犬種をご存じでしょうか。ずんぐりした体型に鼻ぺちゃの顔が愛嬌があり、不細工だけどなんだか憎めない。よくイラストなどにも用いられ、なんかちょっとおしゃれな感じがするかもしれません。
我が家のフレブルのバット君は今年で3歳になります。小さかったこの子がこんなに大きく重たくなるなんて(*゚Д゚*)
実は最近、気になっていることがあるのです。
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どうやら嫌われているらしい
散歩に行くと必ずほかのワンコと出会います。大抵はスルーするかお互いにコースを変えてかち合わないように飼い主同士暗黙の了解で道を譲りあいます。
それでもお互いに興味をもってお近づきになれるかもヽ(*´v`*)ノ
ヤッター!ひゃっほう!と喜んで近づくと、バットのグイグイいく怯まない遊びたがりの性格のせいか相手がドン引き。さらにめげずに近づいてギャン吠えされて飼い主さんも焦っちゃってお互い「すいません、すいません(・∀・;)ごめんねごめんね」とそそくさとお別れをする。
バットと言えば吠えられてもあまり気にしていない様子なのですが、お別れしたあと、決まって猛ダッシュモードに入ってしまうのです。(私にはなんだよコンチクショー!(ノД`)゚と見えます 笑 )
ドッグトレーナーやブリーダーをされているYouTuberさんがお悩み相談ライブで相談を読み上げてくださったことがありました。
どうやらフレンチブルドッグは嫌われやすい犬種らしいことを教えていただきました。ほかのYouTuberさんの動画やWEB上で発信されている情報でもやはり皆さん同じようなご意見。
嫌われてしまう理由
- 短頭種のため、匂いで情報を得る機能が鼻の長い一般的な犬種よりも若干劣ってしまうため接触する距離が近くなってしまう。そのため、パーソナルスペースにグイグイ入ってくるので警戒されやすい。
- 尻尾がない、もしくは短いため、感情表現・ボディランゲージが分かりにくい。
- 「ブーブー」という自然にでてしまう鳴き声がうなっているように聞こえる。
- 顔のしわがおおく表情が読み取りにくい、もしくは怒っているように見える。
- つぶらな大きな瞳も犬同士だと見つめられる過ぎると困惑する。
- 遊び好きの性格だが、それがしつこくて疲れてしまう。
というようなことが挙げられるそうです。
いやあ、確かに。そこが可愛いのだけれど、犬同士だとそうかあ、そうだよなあと思いあたるふしばかりでした。人にも犬にも興味があり、遊びたいオーラをいつもはなっているわが子をみると、どうにかして社交性を磨き充実した犬ライフを送ってほしいと思うようになったのです。
もう3歳に近いけどまだ間にあうか
本来なら子犬のときにたくさんドッグランに連れて行って遊びながら犬同士でやっていいことと悪いことを教えてもらうのがベストでした。しかしながら仕事や家族の予定などで散歩以外にドッグランに足を伸ばすとなるとなかなか難しかった現実。。。
相談に応えてくださったブリーダーさんは「とにかくドッグランに連れいていくこと。吠えられても、いじめられても、気にしないで連れていく。」だそうです。
やる前からできない、不安を感じて遠のいてしまってましたが、まずはやってみることなんだ!と励まされました。
頑張ってドッグランでいろんな犬に関わってみる!
私自身、社交性があるほうではないので自分が不安だったのかもしれません。ドッグランでの気を付けるべきマナーを気を付けていればいいとアドバイスをもらえました。
- 飼い主さん同士の挨拶をきちんとする。
- ドッグランに入ったらすぐにリードを離さず少し様子をみて慣れさせる。
- 犬同士のお付き合いに慣れていないことを伝える。
- それでもしつこくするようならドッグランから出る。
- 飼い犬からは目を離さない。
- ウンチは必ず回収する。
- 去勢をしていないようであればマナーベルトをする。
そのほかにも、同じ犬種が集まるドッグランの利用も良いそう。確かにフレブルの性格を理解している飼い主さん同士だと安心感もありますし、犬同士も楽しく遊べそうですよね。
それから、なんだかんだ飼い主同士のコミュニケーションも犬同士の楽しい時間の大切な要素につながるようです。自分も引きこもってばかりいないで、積極的に関わってみるチャンスかなと感じました。
また、吠えられてしまうことはあまり気にしなくてもいいとのこと。相手の犬の問題であって深く気にする必要はないですよ、と言われ「ああ、そうか!」とちょっと目からうろこでした。
夏までに、ドッグランに行って楽しいフレブル生活を送れるように頑張りたいと思います(*´∀`)
男の子のマナーベルト 男の子のマナーパット